おじいちゃんの、ブドウは、おいしい。
おじいちゃんの、ブドウが、できて、おいしい。ぼくは、とまらなかった。
一度は、雨で、流れて、残った木が、また、のびて、今年、ひさしぶりに、ブドウが、なりました。
ブドウに、ふくろを、ぼくが、かぶせました。おじいちゃんは、身長が185センチだけど、背中がまるく、なりました。腰も痛いし、足も痛いし、だから、とどかなくなりました。
なんにも、薬をしていない、そのままが、よいんやで、と、お母さんは言いました。
もらった、じようとうな、箱に入ったブドウより、おいしい。
うそではないです。
まだ、あるので、サルさんに、食べられないように、みはります。